坊主頭で目つきが悪い‥まだ30代に見えない風貌。
「なんて日だ!!」で有名なバイきんぐ小峠英二さん。
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今回は小峠英二さんについて詳しく調べてみましたので、ぜひご覧ください。
- プロフィール
- 岡山でバー?
- 元彼女、坂口杏里との破局理由も!
プロフィール
名前 小峠 英二
出身地 福岡県 田川郡 大任町
生年月日 1976年6月6日
学歴 福岡県立 東鷹高等学校
身長 170cm
体重 55kg
血液型 O型
所属事務所 SMA NEET Project
高校生の頃から芸人の道に進みたいと思い始めたようです。
相方の西村さんと初めて出会ったのは大分県にある自動車教習所の合宿だったそうで、その時はあまり話をしなかったのですが後に大阪NSCの面接で再会して「これは運命だ!!」と思って結成をもちかけたそうです☆
まだ同じ九州で再会するなら有り得ますが、遠く離れた大阪での再会はまさに「運命」ですね☆
これぞ「なんて日だっ!!」ですね、いい意味で^^
あるんですね、こう言う事♪
1996年5月 「バイキング」結成。
当初はコンビ名がバイキングだったそうですが、それだと検索された時に食べる方のバイキングに埋もれてしまうと思い、「バイきんぐ」に改名したそうです(^^)/
芸人としての活動に併せバイトで生活する日々‥
2012年 「キングオブコント」にて5代目チャンピオンに輝きました☆
当日の朝6時までバイトをしての挑戦でしたが、この素晴らしい結果により注目され芸人としてそして小峠さん個人としてもガラリと生活が変わった第二の「なんて日だっ!!」だったのではないでしょうか?^^
岡山でバー?
小峠さんを調べると上の方に「小峠 岡山」「小峠 バー」と出て来ます☆
サイドビジネスとしてバーでも経営してるのでしょうか?
詳しく調べてみました^^
調べるとすぐに、感動エピソードと結びつきました。
今回この記事‥私は感動しながら書いています(T_T)ウルウル
16年ほど前に小峠さんはお笑い芸人の道に進むために、福岡から大阪へ出てきました。
生活のために大阪のミナミにある酒屋さんでバイトをする事になった小峠さん。
そこで掛け替えのない親友‥和田さんに出会いました。
和田さんは一流のバーテンダーになる為にお酒の勉強していたそうです。
小峠さん曰く‥
同い年でもの凄く面白い奴で、いつも2人で遊んでおりました。
大分無茶な事もやりました。
俺はあいつから単車を教えてもらい、俺はあいつにブランキーを教えました。
2人で北海道を単車で旅しましたし、2人でブランキーの解散ライブにも行きました。
俺が東京に行く一年前に、あいつは先に東京に行きました。
今度は東京でお酒の勉強をすると。
一年後俺が東京に行ってからもよく2人で遊びました。
あいつが働いている新宿のバーにも飲みにいきました。
とにかく、もう会ってすぐ馬が合ったんでしょうね!!
そう言う人って必ずいると思うんですけど、なかなか出会えないですよね^^
和田さんはこんな事を言っています。
大阪のミナミの酒屋で働いている時
一人の丸坊主の男と出会った。
ドクターマーチンにピチピチのリーバイスにサスペンダー。
僕はエンジニアブーツにリーバイス。
いつも二人で酒を飲んでは騒いでた
酔っ払ってムチャをする度
『お前やるなぁー』と彼は僕を褒めた。僕もまたムチャクチャやってる彼を『やるなぁー』と褒めた。
酒飲む度、僕はBarTenderという夢について 彼は芸人という夢について語った。
よく笑いよく泣く、そしてよく笑わせる男。
僕は彼に単車とナンパを教えた。
彼は僕に友達との付き合い方、素直に生きる事、色々教えた。
やがて二人の遊び場は東京へと移動。
東京でもやっぱり大量の酒と音楽と夢。
時間が出来ては二人で騒いでた。時には男二人でディズニーランドなんかも。
19歳以降の僕に最も影響を与えた男だと思う。
もう相思相愛ですね!!^^
変な事口走っちゃいますが‥前世は夫婦か恋人だったのかも知れませんね^^
そんな人生の相方である和田さんが田舎である岡山でお店を出す事を叶えるために帰ると言い出したそうです。
そこで小峠さんは
あいつが田舎に帰る日、別れ際に約束した。
お互い夢が叶うまで連絡取らんとこうって。
俺はお笑いで売れて、あいつは自分の店を持つまで。
一切連絡取らんとこうって。
格好つけてるでしょ。笑
あの日から一度もあいつとは連絡を取っていません。
10年もの歳月、2人は一度も会う事がなかったそうですね。
そして2012年「キングオブコント」でバイきんぐ優勝!!!
小峠さんは
「アイツに会う権利は得たかな・・・」
そんなある日、小峠さんは大阪に向かいます。
和田さんと出会うきっかけとなったバイト先(酒屋さん)の経営者の方にキングオブコントで優勝したことを報告しに行くのが目的でした。
そこで、和田さんの近況を耳にすることになります。
「そういえば一緒にバイトしてた和田くん、岡山でバーを2店舗経営しているらしいよ」
その言葉を聞いたとき小峠さんは涙を堪えるので必死だった。
「アイツ、夢叶ってるやん・・・良かった。本当に良かった。」
そして「謝りたい人がいます」と言う番組で小峠さんと和田さんは再会を果たします☆
場所は、和田さんのお店がある岡山県。
小峠さんは、公園で1人、和田さんを待っていました・・・。
そして・・・、
和田さんがこちらに向かって歩いてくるのが見えたとき、小峠さんの顔がクシャクシャになりました。
クシャクシャの顔で、まさに号泣でした。
その泣き顔は、10年という時の重みが刻み込まれているようでした。
その泣き顔は、会いたくても会えなかった親友への10年分の思いが込められているようでした。
そして、小峠さんは絞り出すようにこう言いました。
「10年間も待たせてスマンかったなぁ・・・」
もう感動です(T_T)
こんな美しエピソード!!!
サイドビジネスでバーを経営!?だなんて想像しちゃった事、申し訳なく思えてきましたm(__)m
みなさんにはなかなか会わずとも心は繋がっている大切な方‥いますか??^^